@article{oai:kiis.repo.nii.ac.jp:00000317, author = {桑野, 裕文 and Kuwano, Hirofumi and 桑野, 裕文 and Kuwano, Hirofumi}, month = {2016-03-16}, note = {青少年の健全育成を目的とするスポ-ツ団体に、スポ-ツ少年団1962(昭和37)年創立と、総合型地域スポ-ツクラブ(文部科学省が推進する地域スポ-ツクラブ)があげられる。スポ-ツ少年団は全盛期1975(昭和50)年の1.113.716人が、2010(平成22)年には899.611人となり、団数、団員数の減少傾向にある。総合型地域スポ-ツクラブ( 以下「総合型クラブ」という)は、微増傾向にある。文部科学省は2010(平成22)年8月「スポ-ツ立国戦略」を発表し、「総合型クラブ」を地域スポ-ツの中核に位置付け、さらにスポ-ツ基本法2011(平成23)年8月施行においても地域スポ-ツ・地域クラブの中柱とし様々な支援体制を整えていった。一方のスポ-ツ少年団は、日本体育協会の枠の中から独自の第8次5か年計画を立て、スポ-ツ少年団の将来像の中で「総合型クラブへの発展が期待されている」と連携を働きかけている。このような点から子どもの新規会員募集活動に関しては、行政の後押しがある「総合型クラブ」が一歩先んじている感がある。本編では、まずスポ-ツ少年団と総合型地域スポ-ツクラブの創設からの変遷と現状の問題点を洗い出し、次にスポ-ツ基本法において2 つの団体がどのように位置づけされているかを探り、最後に2つの団体が共存する方策 (将来像) について考える。, 4, KJ00007809900, 論文}, pages = {15--24}, title = {総合型地域スポ-ツクラブとスポ-ツ少年団の現状と未来}, volume = {14}, year = {}, yomi = {クワノ, ヒロフミ and クワノ, ヒロフミ} }