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大隈言道研究Ⅵ 歌論『ひとりごち』『こぞのちり』―言道の修学過程(下)
https://kiis.repo.nii.ac.jp/records/2000122
https://kiis.repo.nii.ac.jp/records/200012254d58d1d-2a5a-4cab-aab4-b5be6e727513
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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大隈言道研究Ⅵ 歌論 『ひとりごち』『こぞのちり』―言道の修学過程(下).pdf (1.3 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2024-12-05 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 大隈言道研究Ⅵ 歌論『ひとりごち』『こぞのちり』―言道の修学過程(下) | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | The Study of Okuma Kotomichi VI : An essay on tanka poetry “Hitorigochi” “Kozonochiri” -Learning process (2) | |||||
言語 | en | |||||
著者 |
進藤, 康子
× 進藤, 康子 |
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アクセス権 | ||||||
アクセス権 | open access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 大隈言道 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 香川景樹 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 李卓吾 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 五雑組 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 広瀬淡窓 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ひとりごち | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 江戸時代後期の博多の歌人、大隈言道研究第六部。 言道の歌論『ひとりごち』『こぞのちり』を紹介し、その特徴を検討する。言道が、時代の新しい波に乗り、独自の境地へ到達していく過程を考察する。言道の歌論は、当時の最先端の中央歌壇の歌論の享受の上に再構築されていることがわかり、また、更なる進化を遂げようとしていることが見い出された。そして、これら中央歌壇の援用はありながらも、他と異にするのは、机上の空論に終わらず、実際の歌作りに於いて、歌論に即した成果が出ていることにある。殊にその歌風は、俗語をも使用し、独自の目のつけどころが個性的であり斬新である。「幼き者」が素直に驚くような、ありのままの感性で、心の中に咄嗟に湧き出るつぶやきを捉えて歌とする(「嗟歎の詞即ち歌なり」「おのづからうめき出でたる磋嘆」)。また、言道の修学の基盤の一つとなった、漢学からの影響(袁枚、李卓吾、周南峯、陶淵明、王羲之、広瀬淡窓等)も大きく、特に、李卓吾の「童心の説」との共通理念や、明の『五雑組』の受容などにも言及した。 |
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言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws | |||||
資源タイプ | research report | |||||
収録物識別子 | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 1349-2780 | |||||
収録物識別子 | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA11371994 | |||||
書誌情報 |
ja : 九州情報大学研究論集 en : Bulletin Kyushu Institute of Information Sciences 巻 21, p. 38-25, ページ数 14, 発行日 2019-03-31 |
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出版者 | ||||||
言語 | ja | |||||
値 | 九州情報大学 |