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野村貞則『こころやり』翻刻・解題(1) : 福岡市博物館蔵野村望東尼資料から
https://kiis.repo.nii.ac.jp/records/243
https://kiis.repo.nii.ac.jp/records/243a44d6c1f-30d3-4cf0-b0a2-03059be5b343
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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KJ00004797528.pdf (283.1 kB)
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野村貞則『こころやり』翻刻・解題(1) -福岡市博物館蔵 野村望東尼資料から-.pdf (29 KB)
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| Item type | [ELS]紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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| 公開日 | 2007-03-01 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | 野村貞則『こころやり』翻刻・解題(1) : 福岡市博物館蔵野村望東尼資料から | |||||
| 言語 | ja | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | A reprint of "KOKOROYARI" by Sadanori Nomura with explanatory Notes (1) : From the Collection Botoni Nomura stored in the Fukuoka City Museum | |||||
| 言語 | en | |||||
| 著者 |
進藤, 康子
× 進藤, 康子 |
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| アクセス権 | ||||||
| アクセス権 | open access | |||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||
| 内容記述 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | 野村貞則の家集『こころやり』の翻刻である｡江戸時代後期､筑前の和歌の師二川相近､大隈言道､谷川幹辰などとの交流の跡を本資料の詞書や歌から辿ることが出来る｡ 貞則は､嘉永四年に､三十八歳で自害する｡(1813～1851) 卯左衛門とも称した｡幼名は辰三郎｡野村貞貫の長男｡野村望東尼は継母にあたる｡望東尼は貞則と血のつながりはないが､大切なわが子として見守るやさしい気持ちが随所にあり､二人の親子関係のよさ､信頼関係の深さを知る｡父貞貫､義母望東尼ともに大隈言道門下生であることからも､貞則の『こころやり』から言道の様々な言動を新たに採取でき､当時を髣髴とさせる｡貞則の妻は､神代與三兵衛勝利の娘種子､やはり大隈言道門下であった｡貞則没後､種子は､智鏡(鏡)と称した｡貞則と種子の間に長男貞和(才丸)､二男貞省(助作) がいる｡長男貞和は､十一歳で馬廻組三百三十石を継ぐも､神経痛で手足を煩う｡それを心配する望東尼の姿が『向陵集』に見られる｡二男貞省は､太宰府に滞在していた尊王攘夷派三条実美ら五卿の接待役を引き受けた｡祖母望東尼からの思想の影響は大きかったであろう｡ 以上､本稿は､地元福岡市博物館に残る貴重な野村望東尼遺品和歌資料の中にある､今まで採り上げられることのなかった新資料『こころやり』に光をあてたものである｡資料請求番号は野村望東尼資料０３１｡ |
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| 言語 | ja | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_dcae04bc | |||||
| 資源タイプ | review article | |||||
| 収録物識別子 | ||||||
| 収録物識別子タイプ | NCID | |||||
| 収録物識別子 | AA11371994 | |||||
| 収録物識別子 | ||||||
| 収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
| 収録物識別子 | 13492780 | |||||
| 書誌情報 |
ja : 九州情報大学研究論集 en : Bulletin Kyushu Institute of Information Sciences 巻 9, 号 1, p. 81-88, ページ数 8, 発行日 2007-03-30 |
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| 出版者 | ||||||
| 言語 | ja | |||||
| 値 | 九州情報大学 | |||||
