ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 九州情報大学研究論集
  1. 九州情報大学研究論集
  2. 第10巻
  1. 九州情報大学研究論集
  2. 第10巻
  3. 第1号

宗教と科学の関連性における一考察 : 親鸞著『教行信証』の真実性をふまえて

https://kiis.repo.nii.ac.jp/records/255
https://kiis.repo.nii.ac.jp/records/255
3972e297-fa2c-4a4d-a9d0-b35ff3369a13
名前 / ファイル ライセンス アクション
宗教と科学の関連性における一考察 宗教と科学の関連性における一考察 -親鸞著『教行信証』の真実性を踏まえて-.pdf (4.1 MB)
Item type [ELS]紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2008-03-01
タイトル
タイトル 宗教と科学の関連性における一考察 : 親鸞著『教行信証』の真実性をふまえて
言語 ja
タイトル
タイトル A study on the Relationship Between Religion and Science : Based on Truth of Shinran's "Kyogyoshinsyo"
言語 en
著者 中山, 彰信

× 中山, 彰信

WEKO 515
CiNii ID 9000350584909

ja 中山, 彰信

ja-Kana ナカヤマ, アキノブ

en Nakayama, Akinobu


Search repository
アクセス権
アクセス権 open access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_abf2
内容記述
内容記述タイプ Abstract
内容記述 今回、宗教と科学の関連性における一考察として、宗教と科学の 接点についての捉え方について考察するものである。 生涯「真実性」を求められたと考える親鸞の「真実性」は、科学的真実性とも関連性があったのではないかと考え、今回の考察となる。
宗教と科学と言えば全く相入れないようなものと考える。この関係は第一に合理的な面で対立する面がある。又、逆に文化的領域面 については両者の成立の必然性が異なるので、共存する面もあると考える。特に、仏教思想の三法印・縁起説は現代の科学をも含んだ 思想と考えることはできないだろうか。
そこで、親鸞は『教行信証』において「真実性」を示す中に、学問的関連性を含めた宗教的真理・真実の捉え方をしているように考える。
宗教と科学の捉え方として気になるのが「方便化身土巻」(末) である。この巻には当時の社会問題だけではなく、現代の諸問題にもかかわることが示されているように考える。 最初に『涅槃経』『般舟三昧経』が引用され、仏法僧の三法に帰依し、天神地祇に仕えてはならないと示された後に『大集経』が長々と引用される。そ の内容は印度古代の天文学が記されている、仏教といえども天文については天動説で須弥山を中心とするもので、大地の上を日・月が廻ると考えられていた。現代の科学から言えば大変な誤りである。しかし、親鸞は天文学をとり上げるのではなく、天神地祇の天体運行の法則を見て、自然科学と信仰 (往生)とは異なることを意味する。親鸞が現代の科学的な自然の真実を意識しながら、仏教を解する為に用いられたと考える。
この中に「三精気」の文言が再々でてくるのである。ここには、全てが因縁によって繋がっているという仏教の原理の大切さが、科学の真理にもかかわっていることを示されると考える。親鸞の意は 如来の本願に目覚めることが科学的真理にも係わるものと考えたのではないかと考える。
言語 ja
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
収録物識別子
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AA11371994
収録物識別子
収録物識別子タイプ PISSN
収録物識別子 13492780
書誌情報 ja : 九州情報大学研究論集
en : Bulletin Kyushu Institute of Information Sciences

巻 10, 号 1, p. 110-98, ページ数 13, 発行日 2008-03-30
出版者
言語 ja
値 九州情報大学
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2023-05-15 09:56:00.789713
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3