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アイテム
マーケティング研究と資源ベース論(RBV)--S.D.Huntの諸説を中心として
https://kiis.repo.nii.ac.jp/records/86
https://kiis.repo.nii.ac.jp/records/868f65b3b0-6bfb-40ab-b469-abe2c7c6d4ab
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2015-12-01 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | マーケティング研究と資源ベース論(RBV)--S.D.Huntの諸説を中心として | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Marketing Study and Resource-Based Views | |||||
言語 | en | |||||
著者 |
宮﨑, 哲也
× 宮﨑, 哲也 |
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アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 資源ベース論(RBV)とは、企業の競争優位性の源泉を、企業が保有する有形・無形の資源に求める理論である。そこでは、これまでマーケティング研究の理論的支柱の一部をなしていた経済学とは異なり、実際の市場においては、情報は「偏在」しており、市場参加者(企業や消費者等)は非対称的な情報しかもたず、資源は異質的で不完全にしか移動しないと促えられている。 そして、卓越した資源を保有する企業がそうでない企業に比べて、より高い競争優位性を獲得するというだけにとどまらず、資源そのものの移動可能性、取引可能性、模倣可能性、代替可能性が低い場合、あるいは低くする戦略が奏功する場合には、その競争優位性が持続し、ひいてはレント(超過利潤)の長期化が実現するとみる。 本稿では、まず、このような現実的なRBVの基本的な考え方を、レントの発生及び長期化のメカニズムに絞って概観し、次いで、そうした視点をマーケテイング研究の新たなフレームワークの中に導入しようとしたS.Huntの「資源一優位性理論」を紹介し、その認識論、理論構造、そして独自性について詳細な検討を加える。 |
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言語 | ja | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | TableOfContents | |||||
内容記述 | I.はじめに Ⅱ.資源ベース論(RBV)とレント Ⅲ.資源―優位性理論の概要 Ⅳ.資源一優位性理論の独自性 V.おわりに |
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言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
収録物識別子 | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 1349-2780 | |||||
収録物識別子 | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA11371994 | |||||
書誌情報 |
ja : 九州情報大学研究論集 en : Bulletin Kyushu Institute of Information Sciences 巻 6, 号 1, p. 93-103, ページ数 11, 発行日 2004-03-25 |
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出版者 | ||||||
言語 | ja | |||||
値 | 九州情報大学 |