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宗教的存在観についての研究 : 親鸞の仏身仏土観を中心として
https://kiis.repo.nii.ac.jp/records/256
https://kiis.repo.nii.ac.jp/records/2565a98f382-c8c0-492f-a832-5f217a2e5427
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | [ELS]紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2008-03-01 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 宗教的存在観についての研究 : 親鸞の仏身仏土観を中心として | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | A study religious substance : Shinran's Views of the Buddha Body and Buddha Land | |||||
言語 | en | |||||
著者 |
中山, 彰信
× 中山, 彰信 |
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アクセス権 | ||||||
アクセス権 | open access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 学術大会のタイトルが「宗教-存在の深層へ」ということであった為に宗教的存在とは如何なることで、如何なる意味を考えるものであろうか。ということについて考えていくうちに仏身仏土観に行きあたる。その仏身仏土観を考えた場合、親鸞は如何に捉えていたかに疑問を感じ、本人の捉え方について考察してみることになる。 特に、仏身仏土の問題は、宗教的存在観として考えられるものであろう。仏身仏土は視覚的存在としては証明出来ないものである。 しかし、生死の問題としては大切な存在の問題と考えるからである。 親鸞は主著『教行信証』「真仏土観」の冒頭に、真仏とは「不可思議光如来」 真土は「無量光明土」と仏身仏土を示し、その仏身仏土が「大悲の誓願に酬報するが故に、真の報仏土と日ふ」と示し、 光明無量寿命無量の二願を示している。 その後に、『願成就文』を引文され、無量寿仏の光明が最尊第一の光明であることを示し、 その意味を十二光仏によって領解される。 又、その働きが積極的活動的な働きの光明であることを明かされる。 その後に『涅槃経』を多く引文される。そこには、衰えることのない如来である故に、それはまた智恵であることが示され、如来は涅槃・無尽・仏性・決定・阿耨多羅三藐三菩提と明かされる。さらに、涅槃は静止的な理法ではなく、 どんなものにも影響されず、活動する動的な存在であることを明かしている。 そのようなことを領解した親鸞は、光明の真理的存在性を『浄土論』『浄土論註』に求めたと考える。 天親は「尽十方無碍光如来」 の真の仏としての徳を明かされ、真仏土が 「三界の道に勝過し、究意して虚空の如く、 広大にして辺際なき世界」と示される。このことを受けた曇鸞は、『浄土論』を、浄土の所在を示す文と考えられ、 浄土の功徳である三厳二十九種荘厳は、無為法身である一法句を依り所としていることを示される。そのことは、法そのものが自ずから活動している自然の姿であることを明かす。 往相還相二回向の働きが、根源の本質的働きであることを明かし、又、 法蔵菩薩の願行が成就し、浄土が建立されていることを明かすもので、浄土の存 在が空想的なものでないことを示している。 又、善導の『観経四帖疏』によって、「因願酬報」としての「報」の意義を明かし、如来が因の願に酬いて成仏した「酬因の身」であることを示す。又「是報非化」によって、浄土の根源は絶対的常住 の存在であることを明かす。 親鸞は、仏身仏土は物理的空想的な在り方ではなく、意味的・象 徴的存在として捉えられていると考える。又、浄土は過去・現在・未来の三世を超えた永遠・常住の世界で、 また不可思議の真実・光明の世界であり、娑婆・穢土に光明となって永遠に働きかける存在と考えられる。 |
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言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
収録物識別子 | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA11371994 | |||||
収録物識別子 | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 13492780 | |||||
書誌情報 |
ja : 九州情報大学研究論集 en : Bulletin Kyushu Institute of Information Sciences 巻 10, 号 1, p. 96-82, ページ数 15, 発行日 2008-03-30 |
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出版者 | ||||||
言語 | ja | |||||
値 | 九州情報大学 |